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9月4日、一般質問で登壇します!

準備にばかり時間を費やし、告知がすっかり遅れてしまいましたが、
議員になって初の一般質問をさせていただきます。お時間許す限り、傍聴をお待ちしております。

9月4日(金)13時45分頃〜(45分間)
目黒区議会 本会議にて @目黒区総合庁舎5階にて受付
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kugikai/bocho.html

ちなみに、一般質問ってなにぞや?という疑問にお答えします。
「(一般質問)議員は、区の一般事務について、議長の許可を得て、質問することができる。」
(目黒区議会会議規則 第59条)

言い換えると、区が行っている事業や取組んでいない諸問題等について、
区の取組み姿勢や今後の方針を議会という場で問う、というものです。

一般質問は、議会それぞれでその作法(ルール)が異なるので、目黒区議会の場合をお話します。
背景が分かっている方が楽しんでいただけるかなと。

お作法① 事前通告
目黒区議会を含む多くの地方議会は、一般質問の内容は事前に区の行政側に通告することとしています。
(国の委員会で議員が各大臣に質問するときもそう。)
言い換えると、どのような質問するか前もって伝える、ということです。
質問する議員と答弁書を作成する役所の方とで事前に打ち合わせもします。
お互いだいたい何が話されるのかを把握し、それを本会議にてお披露目という流れです。
(それ故に、議会はセレモニーとか、学芸会と言われております。)

私個人としては、行政側がアドリブで正確な回答をするために労力を費やすよりも、通告することできちんとした回答をもらえることはいいと思っています。
また質問・答弁(区長や教育長など)の後は、再質問(議員)→答弁(区長など)という流れになります。
再質問からはだいたいアドリブになりますので、ここで何を引き出すことができるかが勝負というところでしょうか。

お作法② 時間制限
制限時間は、会派に所属していると15分、加えて10分×会派人数です。
私の場合は未来倶楽部・生活者ネットワークという3人で結成した会派なので、15分+30分で45分。

他の議会で時間の制限を設けていないところもあります。
議会が終わらないという懸念もありますが、現在の目黒区議会はこの制限時間さえ終わればいい、
という区側の姿勢があるように思えてなりません。
まだまだ一般質問については思うところが多々ありますが、先ずは初めての一般質問を終えてから。
夜になると、長男のカブトムシが篭の中で暴れる音がする。
今日から9月、夏の名残をおしみつつ。