[12/27更新:事業者リスト]待ちに待った!機児童解消のための「ベビーシッター利用支援」 | たぞえとめぐろ|目黒区議会議員 たぞえ麻友公式サイト

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[12/27更新:事業者リスト]
待ちに待った!機児童解消のための
「ベビーシッター利用支援」

[12月27日更新] ◆この制度を利用する際、対象となるベビーシッター事業者について、事業者リストが記載されている東京都のホームページについて追記しました。以下、ご参照ください。

12月10日に目黒区認可保育園の一次申請が締め切られました。 結果の通知がくるまで不安を感じるかと思いますが、それでも状況は何も変わりません!(とはいえ、私も毎回不安でしたけどね。)
今できることは、もし不承諾がきても何とかなるさ!と思えるよう、次の一手を考えておくことではないでしょうか。

ということで、今回は次の1手の一つとして、ベビーシッター利用についてご紹介です。
都が事業立ち上げを決めてから、待ちに待ったベビーシッター利用支援事業。目黒区は実施すると手を上げましたが、23区では他に新宿区と台東区が実施するようです。
目黒区はそれだけ待機児童数が看過できない状況だということですが、ベビーシッター利用支援事業に手を挙げたことは良かったなと思います。

ただですね、この制度、誰もが使いやすいわけではない、というのが私の印象です。
以下詳細をお読みいただいて、ご検討ください。

【詳細】()カッコ書きで捕捉説明、私の意見など記載しています。

◆対象者
・待機児童の保護者
・育児休業を1年間取得した後復職する保護者
(年度途中に復帰する保護者に嬉しい)

◆利用期間
認可保育園、認定こども園、地域型保育事業および家庭福祉員などへ入所するまでの間

◆受付開始
2019年1月4日
(受付=ベビーシッター利用開始可能ではありません。後述の利用方法をチェック)

◆利用料金
250円/時間
(利用料金2,160円のうち1,910円を都と区が負担。)

◆利用時間 
月曜日~土曜日(祝日、休日及び年末年始を除く)のAM7:00-PM8:00のうち1日8時間までかつ、一か月160時間まで
(利用時間をえた場合は、自費となります。
 例)10時間/日を利用すると、2時間は自費です。
 しかし、8時間で勤務と通勤・・・・。
 また、一人の保育士で8時間以上の継続的な勤務は難しいですね。在宅ワーカー向けなのかしら?どう思います?)

◆この制度を利用する際の対象ベビーシッター
(ここが肝心なのに、まだ都が事業者リストを公表していません。発表され次第、アップします)
→[12月27日更新]
東京都の「ベビーシッター利用支援事業(利用を検討される方へ)」
注)上記ページに新宿区、台東区、中野区の記載があります。「目黒区」の記載がありませんが、目黒区のホームページでの告知が年明けになるため、記載がないものと思われます。ご安心ください。

◆利用方法
1) 区に申請し、対象者確認書の交付を受ける
2) ベビーシッター事業者と契約締結
3) 全国保育サービス協会から助成券の交付を受ける
4) ベビーシッター利用スタート

(補足:利用方法の流れについて)新宿区の同制度についてのページをご参照ください。
対象者の違いはありますが、利用方法の流れなどはそう大きな違いはないと思います。

「私はこれ使える!使いたい!」という方はどのようなお仕事形態なのか、またどのようにベビーシッターを利用されるのかぜひ教えていただきたいです。