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政策
「思いを実現するために」

子どもたちがのびのび過ごせる
場所創り

子どもたちが安心して遊べる場所について、様々な取り組みをしてきました。放課後については、ランランひろばを実施する学校が増えました。しかしまだ、学童の代わりになっていない状態のため、改善を要望しています。また、制約なく遊べる場所としてプレーパークを目黒区につくりたいと思っています。目黒区は子ども条例を先駆的に制定した区です。子どもたちの意見を聞く仕組み作りにも取り組んでいきます。

子育て支援の更なる拡充

保育園に入れることが困難だった時には、保育園内定までの仕組みをお伝えするセミナーを実施してきました。現在は保育園が増設され待機児童は解消し、保育園に空き定員ができるほどになりました。保育園の増設とともに、保育の質の向上を訴え、目黒区の保育の基本理念はまとめられましたが、更なる具体的な対策が必要です。また、児童虐待防止の取り組みについては、目黒区に児童相談所を設置することや、出産前から子育ての不安に寄り添う施策の強化などを訴えてきました。

最期まで目黒で過ごせる
介護と看護

任期中に母を自宅で看取りました。地域の方を福祉の支援につなげたりと、福祉行政を間近で見てきました。もっと早く区の窓口「包括支援センター」とつながっていたら円滑に進められたのにと悔しい経験をしました。一人一人が看護や介護の助けを借りながら、望む生活・最期を迎えられるよう、現状の課題を払拭していきたいと思っています。また、看護・介護の担い手の方々の支援の強化が必要です。

出産前から不安のない
育児のスタート

「一人の子どもを育てるには一つの村がいる」という言葉があります。子どもを育てる中で、孤立したり、不安を感じて産後うつになる方もいます。生活面、経済面、様々な変化が一度に起こる出産前、出産後をサポートする事業の拡充を訴えてきました。(ゆりかご目黒、産後ケア、家事支援ヘルパーの改善、ネウボラ、母子手帳の改善、検診の土日の実施など要望)目黒区の出産前・出産後のサポートは拡充しましたが、まだ実現できていないことは多々あり、引き続き訴えていきます。

スポーツと文化・芸術で
彩られる目黒

コロナ禍の開催となったオリンピック・パラリンピックは、スポーツや多文化への理解を促進しました。スポーツがより身近なものとなるために、目黒区が練習の場などを整えることが求められています。また、文化・芸術を育み、気軽に楽しむことができる交流の場を増やし、文化・芸術が身近にあり生活や街を彩る、そんな目黒区を目指します。

真のICT教育・性教育の充実

国が進めるGIGAスクール構想で1人一台タブレットが配布されましたが、あくまでもタブレットは道具です。子どもたちが深い学びをするために必要なのは、体験や対話です。タブレットの活用だけでなく、ICTによる先生方の働き方改革を進め、子どもたちの深い学びを促進します。また、性教育を含む命の大切さを伝えることの必要性を訴えてきました。子どもの発達段階に合わせて学ぶ機会を創出していきます。

時代に合わせた防災・減災

避難訓練、防災備蓄、避難所など、これまで防災・減災対策については議会で取り組まれてきました。新型コロナの影響から、避難所の衛生面の課題が浮き彫りとなりました。在宅避難(発災時にご自宅の倒壊や浸水などの危険性がない場合、そのままご自宅で生活を送る方法)を区として適切に推奨することを提案しています。災害=避難所ではなく、一人一人の生活環境、住宅事情に合わせた災害対応を考えることを進めていきます。避難訓練も参加者が固定化しています。バーチャル避難訓練や楽しみながら学べる避難訓練など、新しい形を引き続き提案していきます。

行政事務の効率化

行政が行う事務やサービスはたくさんありますが、人の機微に触れる仕事は人と人が対面で行うことが大事だと思っています。反対に、単純作業については、機械に任せた方がミスがありません。
単純作業はデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)で効率化し、行政は人しかできない相談や訪問などに注力するメリハリが必要です。

にぎわいのある街づくり

この4年間で、国有地の活用が進みました。ある国有地は、「子育て広場」に変わる予定です。駒場東大前駅近くの公務員住宅跡地(約1ha)は長らく使われていませんでした。ここには今後、特養老人ホームやスーパーマーケット、住区センター、広場などが設置される予定です。
また、大きなプロジェクトとして、目黒区民センターの大改修が予定されています。若い世代からの知名度が低い施設です。新しい取り組みの発信地として、また地域や年代を超えて区民がつながる場所として生まれ変わるよう働きかけています。

誰もが行きたくなる、
過ごしやすい公園

これまで公園については、美観を損ねない看板づくり、地域ボランティアの活性化、Park-PFIによる民間事業者の運営、インクルーシブ公園など、魅力ある公園づくりについて質問を重ねてきました。また、自由な発想で遊べる場、プレーパークなど多様な公園のあり方を提案していきます。

環境に優しい街づくり

行政が率先して再生可能エネルギーに切り替えるべきだという質問をしました。目黒区の再エネ使用率は現在19.9%ですが、質問を契機に今後、目黒区総合庁舎も再エネに切り替わる予定で、再エネ使用率は30%近くになる見込みです。また、公用車が一台、水素自動車に切り替わりました。今後は、これまでも質問を行ってきたゴミ減量em>やプラスチックゴミ問題についても提言を続けていきます。

区民と行政の
コミュニケーションを
もっと気軽に

区民は納税、区は行政サービスの手続き、これが今の区民と行政の関係ではないでしょうか。地方自治体は区民と行政が一緒に創るものです。区はアンケートを活用して意見を汲んだり、オープンデータを提供してアイデアを誘発したり、気軽に意見を出し合える場を作るなどのコミュニケーションを推進します。

わかりやすい区の
お知らせ・情報発信

目黒区報の紙面がリニューアルされ、全てのお宅に届けられるようになりました。また、ワクチン接種の予約をLINEで始めたことから、目黒区公式LINEが始まりました。また、重ねて要望してきた区のホームページのリニューアルが予定されています。 行政サービスに関する情報が必要な人に伝わることを願っています。今後は、区のお知らせや申請書などがわかりやすく、見やすいデザインになるよう引き続き働きかけていきます。

目黒区議会議員 田添麻友
その他にも、行政だけでは解決できない課題を解決するための「公民連携推進」や、生涯の心身の健康を促進するために「リプロダクティブ・ヘルス /ライツ」(自分の身体に関することを自分自身で選択し、決められる権利)を推進するべく取り組んでいます。医療的ケアが必要なお子さんの保育、合理的配慮のある教育、不登校の子どもと保護者への支援、ボランティア活動の活性化、などなど書ききれませんが、全て熱意を持って進めています。