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児童遊園に突然の門設置!?
その背景にある問題

日頃、区議会議員として、区の予算や事業のやり方に憤ることは多いのですが、一方で区役所が “がんばっている” ことが知られていない、と思うこともあります。なかなかそれが伝わらないというか、伝えようとしていないので、もったいない。
また、問題が解決しないとき、背景や理由を伝えることで、ある程度納得できたり、一緒に考えることもできるのではないでしょうか。
今日は、私が日々そんなことを思っている中で、「公園」の事例について。

先日、このようなtwitter投稿をいただきました。
「目黒銀座児童遊園が夕方4時半になるとベビーカーが通れなくなり、遊びに行けないです。」
(文言は変えています。)

『なんですと?!(怒)』と思って、現地に行ってみました。(現地は、中目黒駅と区役所の間にある小さな公園です。)
すると、確かに中目黒駅寄りの出入り口に車止めが設置されていて、自転車だけでなく、ベビーカーも入れない、歩行者も通りにくい状態になっていました。


↓こっちの写真は、門のない状態。写真奥が中目黒駅方向。

そして、張り紙がいっぱい。


張り紙から読み取れるのは、「自転車撤去」に取り組んでいるとのこと。 でも、子どものための児童遊園なのに、ベビーカーもママちゃりも三輪車も通れない。

区に何故このようなことを行っているのか区に聞いてみました。すると、こんな背景がありました。

「常時、自転車が30台くらい停まっているのですが、それは通勤で中目黒駅を利用されている方の自転車のようなんです。自転車がたくさん停まっていると、その後に公園に遊びにきた方が自転車を停める場所がなく、遊具の近くに停めることになってしまう。そんな中で、小さなお子さんが遊ぶのは危ないので、この児童遊園の放置自転車対策をやっています。公園の実態にも合わせて閉鎖の時間も考えましたが、ご不便おかけしています。今週いっぱいご協力お願いします。」(会話の内容はまとめています。)

役所の本気度が伺えたのが、即時撤去した自転車の持ち主には土木公園事務所に来てもらい「二度と目黒児童遊園に自転車を放置しないこと」をお願いし、意志確認するそうです。
簡単にまとめると「児童遊園は小さなお子さんのための公園です。安全に楽しんでもらいたいので、放置自転車がなくなるようこの2週間力を入れて取り組んでいます。ご不便おかけしますが、商店街横の出入り口や反対側の出入り口を使って公園をご利用ください。」ということです。あの張り紙とはちょっと違うけど、こういうことでした。

私からは以下の点をリクエストしました。
・16時半ではまだ公園で遊んでいる子もいるし、これから来る子もいるので、少し閉門時間を遅くしてほしい。
・実態を把握する中で、もし朝の通勤時に自転車を停める人がほとんどだったら、朝だけ閉門にしてほしい。
取り組み状況をみて、また具申します。

そして、今回の問題の背景は「放置自転車」です。
ちなみに、中目黒駅周辺も自転車を放置すると「即時撤去」されるのですが、ここ児童遊園は道路ではないので、「即時撤去」されません。それ故に、このような状況になってしまったのかな。今回は、公園の管理として区の土木公園事務所が自転車の「即時撤去」を行っています。(本当にマニアックなことですが、以前は土木事務所と公園事務所が別々でした。このような公園内の自転車の件とか、二つが一緒になってよかったなって思います。)

ということで、中目黒駅を利用するために公園に自転車を停めている方、ダメです!!!
するとたぶん「じゃあどうすればいいの?近くの駐輪場はいっぱいです。」という声が聞こえてきそうですね。

ここからは自転車に関する問題なんです。自転車問題については次回に続く!