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2月10日は、目黒区認可保育園の通知が届く日です。

<結果が待ちきれない!>

2月10日に届くように通知は発送されていますが、お住まいのところによってはお待ちすることも。一刻も早く知りたい場合は、目黒区保育課に電話をして聞いてみてください。

「保育施設利用のご案内」の表紙  

<保活は様変わり>

目黒区の保育園事情は以前の「保育園落ちた、日本死ね」時代の「内定を得る保活」から「保育園を選ぶ保活」へと様変わりしました。見学していいなと思った保育園、兄弟で同じ保育園に入りたい、自宅の近く・駅の近く、きっとそれぞれ選んだ保育園があると思います。しかし、まだ特に0・1歳については、すんなり内定が出ないこともありますし、希望が通らないこともあります。

 

<内定が出なかった場合>

2次申請に向けて動きましょう。

保育園の空き定員について2月10日に出されますが、辞退などの更新がされた空き状況が15日に発表されます。それを参考に、希望園の見直しを行い、17日までに変更届で希望園の変更を行いましょう。

 

<内定が出たけれども、あまり希望していなかった園の場合>

2次申請をする場合は、内定辞退になるので次の選考はマイナス1ポイントになります。どうしても4月から希望する園がいいから2次申請される場合い、内定が出ないリスクもあることも念頭に。

 

別の選択肢として、4月はそのまま内定の出た園に入園し、5月に向けて転園申請を提出するというのはどうでしょうか。これだと点数は減らず、保育園に通い続けられます。ただ、それぞれの園で必要な物品などは異なるので、その準備は大変かもしれません。また、お子さんの慣れたと思ったらまた新しい環境というのも不安ですね。

 

保育園が選べる時代になったとはいえ、選んだ保育園に必ず入れるわけではないのが歯痒いところです。

 

<余談:マイナス40ポイントって何?

今回から、調整指数(ポイント)にマイナス40の「育休延長」という項目ができました。これは、不承諾になった場合、育児休業を延長される方はその後の保育園申請でポイントが0点になり、内定が出にくくなるというものです。以前から、育児休業を延長したくて不承諾通知が必要な方には不承諾を出す方が良いのではと要望してきました。しかし、区としては申請されたものを調整する必要があるということで、このような複雑な仕組みになったそうです。しかし、0点でも保育園が空いていたら内定は出ます!!そういうミラクルが起きるほど、保育園が増えたのが現状です。

 

<参考:保育園の基本的な情報の確認にご活用ください>

認可保育園・小規模保育所・事業所内保育所・家庭福祉員(保育ママ)の概要一覧