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来年4月の開所を目指して碑文谷住区センターの工事がいよいよ始まる

本日、目黒区議会の臨時会が開かれました。

碑文谷住区センターの旧土木事務所を児童館、学童保育クラブへと作り変えるための工事費用の審議が行われ、約2億5千万円の工事費用が議決を経て決定しました。
実は、これは区が先月の6月には進めたかった案件です。入札不調でこの1ヶ月遅れての決定となりました。これから工事を進め、来年4月開所を目指すけれども、土木資材の高騰や手に入りにくい状況など、不安要素も。

私からは、子どもが育つ環境を運営する事業者※と一緒に整えるよう要望しました。工事の途中段階、工事事業者と微調整ができる段階において、子どもたちが過ごす場所を安全かつ快適なものとなるよう調整してほしいという趣旨です。図面では、3階に事務所があることから事務所からは活動フロアに目が届きにくいこと、またエレベーター前にも子どもが過ごすコーナーがある設計で危ない、など指摘しました。

※公益財団法人 児童育成協会さんが運営を担います。

<2階と3階の図面>


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